事件

国華産業㈱の日本タンカー攻撃(ホルムズ海峡)前に無人機にミサイル発射の真相の犯人はイラン?テロの声も

国華産業㈱の日本タンカー攻撃(ホルムズ海峡)前に無人機にミサイル発射の真相の犯人はイラン?テロの声も

中東における海上交通の要衝であるホルムズ海峡を航行中のタンカー2隻が、何者かによる攻撃を受け、船体に大きな損傷を受ける事件がありました。

このできごとは、攻撃を受けたうちの1隻であるケミカルタンカー「コクカ・カレイジャス」号が日本の海運会社「国華産業」によって運航されていたことなどを受け、日本国内でも大きく報じられました。

犯人が特定できていませんが、イランやテロリストとの声もあがっており、また、タンカーが攻撃される前にアメリカの無人機にミサイルを撃たれていたとの事で、詳細をまとめました。

国華産業㈱の日本タンカーがミサイルを撃たれる事件

国華産業㈱の日本タンカー攻撃(ホルムズ海峡)前に無人機にミサイル発射の真相の犯人はイラン?テロの声も

襲撃を受けた国華産業㈱ の船はパナマ船籍のケミカルタンカー「KOKUKA COURAGEOUS」号です。

積み荷には東南アジア方面に運搬する予定のメタノールが積まれていたとの事でシンガポールに向かうところでした。

攻撃されたタンカー船の乗組員はフィリピン人21人で、救命艇で全員避難し無事ですが漂流中とのことです。

けが人がいなくてよかったですが、丁度日本の阿部総理がイランへ訪問をしている最中だったとのことで、イランからは日本に対して避難の言葉を上げられたという話があったところでの、タンカー攻撃だったので、犯人はイラン?という見方が非常に強くなっています。

日本のタンカーが攻撃される前にイランがアメリカの無人機
MQ―9にミサイル発射

国華産業㈱の日本タンカー攻撃(ホルムズ海峡)前に無人機にミサイル発射の真相の犯人はイラン?テロの声も


中東のホルムズ海峡付近で日本などのタンカー2隻が攻撃を受けた事件で、アメリカのCNNは攻撃の数時間前にタンカーの近くを飛行していたアメリカの無人機に対してイランがミサイルを発射していたと報じました。

 CNNは14日、アメリカ政府当局者の話として、タンカー攻撃の数時間前にタンカーの周辺を飛行していたアメリカ軍の無人偵察機にイランが地対空ミサイルを発射したと伝えました。ミサイルは無人機に命中せず、海に落下したということです。CNNは、この無人機はイランの複数の船舶がタンカーに近付く様子を偵察していたとしています。しかし、この無人機がイランの船舶のタンカー攻撃の様子を撮影していたかどうかをアメリカ政府当局者は明らかにしなかったと伝えています

タンカー攻撃の数日前、紅海では米無人機が撃墜されていたとのことで、イエメンの反政府武装組織「フーシ」がイラン製ミサイルを発射したのが有力視されているとのことで、今回のMQ-9にミサイルを発射したのもイラン側とトランプ大統領が主張しているとの事でです。

またイギリスなどもそれらに対して、タンカー攻撃をしたのはイランが確実で、ほかの要因はないともいっています。

それに対してイラン側は「証拠もないのに」という事で、否定をしているとの事ですが、緊迫した空気になってきましたね。今回は日本側は自衛隊を出動させないとの事ですので、アメリカに頼るのでしょうか。

犯人はイラン?テロリストか?その他の工作機関か

イランの犯行はイスラム革命防衛軍?

今回の事件に対しての犯人が確定したものはありませんが、イラン説の「イスラム革命防衛隊」との仮説もあります。

この防衛隊の犯行だとすれば勝手に暴走をしての犯行の可能性は低いとの事です。

この防衛隊はハメネイ最高指導者に直結している部隊とのことで今回の犯行がイラン側だとすれば、ハメネイ最高指導者からの了承を受けている可能性が高いとの事です。

しかし今回の攻撃はホルムズ海峡近くのオマーン湾であり、そうした外国の武装組織にとって行動エリア外であるから、関与した可能性はきわめて低いとのことです。

反イランのテロリストの犯行?

ムジャヒディン・ハルク」など1979年のイラン・イスラム革命以来の反体制派組織があるものの、こうした武装闘争は久しく行っていないです。

また、イラン南西部フゼスタン州で活動する「アフワズ民族抵抗」がありますが、アラブ人の分離独立派ゲリラで、革命防衛隊の軍事パレードを襲撃したことなどもある組織なのですが、活動エリアはイラン西部とのことでしたので、今回のオマーン湾での攻撃とは活動エリアが一致しないです。

ゲリラ組織の過激派の犯行は?

スンニ派の「ジェイシュアドル」というゲリラ組織の可能性もがあるとの事です。

イラン内でもテロを行うイスラム過激派です。革命防衛隊をも攻撃をしたこともあるといいます。

また、「IS」もアメリカとイランも敵なので可能性はあるとの事ですが、アルカイダなどと同様で匿名の謀略工作はしないともいいます

また、第三者国が行ったというのも可能性は無くも無いですが、それをするのもリスクが高いため、可能性は低いとの事です。

実際のところ、犯人の真相は出てきていないので、参考程度にしていただければと思います。

世間の反応や声は

・こういうときはこれによって誰が一番利益を得るかを考えるのがいいんじゃなかったっけ。
イラン政府や革命防衛隊だとしたら一体なんのために?と疑問しかないんだが。
利益を得るのは、緊張を高めてトランプに奪われた権力を取り戻したい米国内の軍産か、アメリカにイランを叩いてもらいたいイスラエルくらいしか思いつかないけど。

・個人的にはイスラエルが怪しいと思うが。現場に証拠も残さず、隠密理に状況を上手く利用する工作はモサドあたりなら世界トップクラスだ。
パレスチナ支援を公言するイランが、アメリカと和平しては困るのはイスラエルだし、何よりも今回トランプを焚き付けイランに制裁を強いたのは、イスラエルの思惑が大きい。

・日本と友好関係を結んでいるイランがやったとは到底思えない。安倍首相がハメネイ師との会談中に起きた出来事で、革命防衛隊はれっきとしたイランの正規軍。友好関係を持っている日本の船舶を攻撃するのは筋違い。イランを敵視する国が、イランに濡れ衣を着せてアメリカと戦争させようと仕組んでいるかもしれない。