事件

熊沢英一郎を殺害した真相が判明!川崎児童殺害を模倣の発言に対し熊沢英昭容疑者が残したメモと犯行の動機は?

熊沢親子事件がどんどん深堀にされて明らかになってきています。

事件当時は亡くなった熊沢英一郎が引きこもりに腹を立ててなどのうわさも出ましたが、引きこもりは確かのようで、中学校2年生の頃から父親の英昭容疑者へ家庭内暴力があったと報道されました。

その後の取調べで、熊沢英昭容疑者の供述で驚くべき真相が明らかにされました。

以前の記事はこちらです。

運動会中の児童たちに「ぶっ殺す」発言で熊沢容疑者は精神的に追い詰められる。

熊沢英一郎を殺害した真相が判明!川崎児童殺害を模倣の発言に対し熊沢英昭容疑者が残したメモと犯行の動機は?


 元農林水産事務次官の熊沢英昭容疑者(76)が東京都練馬区の自宅で長男(44)を殺害したとされる事件で、長男が事件直前、運動会中の児童らについて「ぶっ殺す」と発言していたことが、捜査関係者への取材でわかった。警視庁の調べに対し、熊沢容疑者がそういう趣旨の供述をしたうえ、川崎市で児童ら20人が殺傷された事件に触れ、「長男が危害を加えてはいけないと思った」との内容の説明をしているという。

 熊沢容疑者は「長男は引きこもりがちで、中学2年の頃から家庭内暴力があった」とも説明。「殺すしかない」との趣旨のメモ書きも見つかったという。警視庁は、熊沢容疑者が精神的に追い詰められた末、事件直前の発言をきっかけに殺害を決意したとみている。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000046-asahi-soci

今回の事件の結末が事件直前に運動会中の児童たちに「ぶっころす」という発言をしていたことで熊沢容疑者が川崎市の児童殺傷事件のことをすぐ思い、英一郎氏が模倣することを恐れ、殺害にいたったとのことです。

とはいえ、熊沢容疑者も中学校のころから、英一郎氏に家庭内暴力を振るわれていて我慢の限界だったのだと思われます。熊沢容疑者のメモ書きが見つかった内容が「殺すしかない」とすでに、精神的にも正常の状態じゃなかったとのことでしょうけと、それには昔から英一郎氏の悩みがあったと思われます。

アスペルガー症候群で統合失調症になっていた

熊沢英一郎を殺害した真相が判明!川崎児童殺害を模倣の発言に対し熊沢英昭容疑者が残したメモと犯行の動機は?

熊沢栄一郎氏は自身でアスペルガー症候群と18歳から統合失調症になったといっております。

アスペルガー症候群自体はの特徴はいろいろあり、対人関係の障害やコミュニケーションの障害、パターン化した興味や活動という特徴があるとのことです。特に知的や言葉などの発達の遅れがない、発達障害とされています。

アスペルガー症候群は約4000人に1人というかなりの高確率で発生されるともいわれます。

今回の栄一郎氏は若くして引きこもりがちになり、ネットゲームに夢中になったとのことですが、この対人とのコミュニケーションの障害もアスペルガーの特徴ともいえます。

ただ、アスペルガー症候群は広い意味での自閉症のひとつのタイプとも言われています。

アスペルガー症候群は自閉症のタイプのひとつ。どんな症状か事件を踏まえて紹介


幼児期のアスペルガー症候群の特徴

アスペルガー症候群の子どもは、言語や知能の発達に遅れがないため、これまで幼児期に気づかれることがあまりありませんでした。しかし近年では、幼児期にみられる特徴が少しずつわかってきました。「ひとり遊びを好む」「人とするごっこ遊びが広がりにくい」「同じ遊びを繰り返す傾向が強い」「行動がパターン化し融通がきかない」などです。保育園や幼稚園では「他の子どもにあまり関心がない」「集団で遊ばない」などの特徴がみられます。
このような子どもは集団生活ではストレスをためやすいので、できる限り早期から子どもの特徴を理解し、その子どもにあった支援を専門家に相談して、家庭や地域と連携して行うことは、子どもが安心して力を伸ばしていくことにつながります。


https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-03-006.html

幼少期のアスペルガー症候群はいままで説明してきたような一人で遊ぶことや、同じ遊びを繰り返す。などの英一郎氏にもあてはまる内容だと思われます。大人になってその傾向が多いのですが、自閉症のタイプのひとつとして、原因や治療などは自閉症の症状も参考にすることを推奨する記事もありましたので、そのまま自閉症の治療の記事も紹介していきます。


自閉症の治療
現代の医学では自閉症の根本的な原因を治療する事はまだ不可能ですが、彼らは独特の仕方で物事を学んでいくので、個々の発達ペースに沿った療育・教育的な対応が必要となります。かんしゃくや多動・こだわりなど、個別の症状は薬によって軽減する場合があります。

信頼できる専門家のアドバイスをもとに状態を正しく理解し、個々のニーズに合った適切な支援につなげていく必要があります。乳幼児期から始まる家庭療育・学校教育そして就労支援へと、ライフステージを通じたサポートが、生活を安定したものにすると考えられています。

治療に専念されて以下は定かではないですが、薬で軽減する場合があるとのことです。

そして、自閉症=アスペルガーとも完全にいいきれないのですが、自閉症にはかんしゃくが強いのも傾向のひとつです。アスペルガー自体が総称のひとつで、今回の、英一郎氏が中学校の頃から、家庭内暴力を起こしているのも、自閉症で言う「かんしゃく」のひとつだったのでしょうか。

その後、統合失調症などにもなり、症状が合併しているので、そこまでは確定できないので

すが、色々な原因があり悪化していったのでしょうか。はっきりしたことは分りませんが、アスペルガー症候群の患者自体が起こしたとされる事件はほかにないか調べると大きな事件ばかりで驚きました。

アスペルガー症候群患者が起こした犯罪事件はどんな事件か

●神戸連続児童殺傷事件(A少年・酒鬼薔薇聖斗〈さかきばらせいと〉事件)(1997)

●全日空61便ハイジャック事件 (1999)

●豊川市主婦殺人事件 (2000)

●西鉄バスジャック事件 (2000)

●岡山金属バット母親殺害事件(2000)

●山口母親殺害事件(2000)

●長崎男児誘拐殺人事件 (2003)

●佐世保小6女児同級生殺害事件 (2004)

●石狩市会社員女性殺害事件(2004)

●金沢夫婦刺殺事件(2004)

●寝屋川教職員殺傷事件 (2005)

●富山県自宅放火父親殺害事件(2005)

●静岡女子高生タリウム毒殺未遂事件(2005、致死事件ではない)

●町田市同窓女子高生殺害(2005)

●大阪姉妹殺害事件(山口母親殺害事件の再犯)(2005)

●京都宇治小六刺殺事件(2005)

●渋谷区短大生切断遺体事件(2006)

●奈良自宅放火殺人事件 (2006)

●延岡高校生殺傷事件(2006)

●会津若松母親殺害事件(2007)

●香川県坂出市祖母孫三人殺害事件(2007)

●岡山駅突き落とし事件 (2008)

●鹿児島タクシー運転手殺害事件(2008)

●土浦連続殺傷事件(2008)

●津和野祖父母殺害(2008)

●大和郡山市父親殺害事件(2008)

●横浜母親殺害事件(2009)

●富田林市高校生殺人事件(2009)

●豊川市一家5人殺傷事件(2010)

これらは全てアスペルガー症候群患者が起こした事件です。「さかきばらせいと」などは有名ですね。ひょっとすると、熊沢英昭容疑者も自分の子供が同じ症候群だと知ったらいろいろ調べると思われますし。このような事件も知っていたかもしれませんね。

ただ、今回の事件がアスペルガー症候群だからと特定や差別をしているわけではないですのであらかじめご了承願います。

さいごに

あいまいな言い方ばかりで申し訳ないですが、熊沢英一郎氏が運動会児童をみて「ぶっ殺す」と言ったことで英昭容疑者が川崎殺傷事件と二の舞にしたくないとの思いもあり、殺害してしまったのは供述のとおり事実です。

個人的には、子供がそのような病気になっているのなら、既に行っていたかもしれませんが、親としても辛いですが家庭内暴力が続いていた時点で、英一郎氏の治療を最優先に考えて施設や病院で治すなどの方法も考えてもよかったのかもしれません。