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小林誠容疑者は22日に横須賀市に移動したのは警察は把握してた?早朝に逮捕した理由と事件の時系列も

小林誠容疑者は22日に横須賀市に移動したのは警察は把握してた?早朝に逮捕した理由と事件の時系列も

実刑判決の確定後、刑務所に収容される前に逃走した無職小林誠容疑者(43)=神奈川県愛川町=が公務執行妨害の疑いで逮捕された事件で多くの報道がされていますが、 22日の時点で警察は横須賀市に移動していたのは把握していた様子と、早朝での逮捕の理由はあったのか。

また、今回の事件に対しての時系列と逃走経路の確認も含めてまとめました。

小林誠容疑者の捜査員は22日の時点で横須賀にいるのを把握していた?

小林誠容疑者は22日に横須賀市に移動したのは警察は把握してた?早朝に逮捕した理由と事件の時系列も

今回の事件で横浜の友人宅に潜伏していたことに対して、元警視庁刑事の吉川祐二さんがこのように述べていました。

厚木から横須賀は離れていますけども、取調べの時には交友関係を必ず聞くんです。

今回の交友関係からすでに小林容疑者(幸地大輔容疑者)には浮上していたと思われます。

22日に逃走した現場付近までいきましたけども、その時に捜査員(警官など)はあまりいなかったんです。

そのころから横須賀の方に捜査員の目はいっていた可能性が高いです。

Mr.サンデーの報道内容より引用

交友関係を聞いていて、複数人の友人達の所在や情報を確認をしていたとのことで、その上で、横須賀に情報がはいったので、すぐに交友関係がある人物の自宅、幸地大輔容疑者のアパートまで向ったと思われます。

仮に、他の友人宅で潜伏していたとしても、その付近での目撃情報や証拠が出てくればすぐに、その友人宅へ迎えるということです。

そして、今回の逮捕のきっかけになったのが、「公衆電話」だと思います。

19日のコンビニで小林誠容疑者が公衆電話で友人?や協力者?にやり取りをしていました。

という事は今後もスマホや携帯を使わずに連絡手段が公衆電話を使用するということが分ります。

そして、考えてもらえばわかりますが、最近は公衆電話の数自体が減ってることに気づきませんか?

それもそのはずで公衆電話の設置自体が減ってきているので、犯人の目撃がある付近の公衆電話がある場所で指紋の採取をすれば犯人の足取りが見つかるということになります。

GPSでの特定と通話履歴からばれないようにした行為が返ってあだとなってしまった様です。

小林誠容疑者を早朝に逮捕したのは理由があった!48時間ルールとは?

小林誠容疑者は22日に横須賀市に移動したのは警察は把握してた?早朝に逮捕した理由と事件の時系列も

弁護士の若狭勝さんも今回の事件に対してこの様に述べていました。

警察もなるべく取り調べの時間を逮捕時間として48時間あるのですけども、それを確保するために

緊急でなければ朝に逮捕したほうがよりいっそう調べることができる。


Mr.サンデーの報道内容より引用

逮捕後の取調べは48時間以内に行わなければならないのです。そのときに検察に送致するかの判断が迫られます。

送検された後、担当検事は24時間以内に勾留(今回の場合は幸地大輔と小林誠容疑者を拘束)するか
どうかを判断します。

※勾留期間は最大20日でこの20日の中で起訴するかどうか検察官の取り調べが行われます。

起訴された場合、約1ヶ月程度で裁判を受け有罪か無罪かの判決が下されるとの事です。

小林誠容疑者は実刑確定なので、刑期の確定になってくるかと思われます。

また、48時間以内に残りの協力者などが見られると予想していたため、その情報を少しでも得ようと思われます。

小林誠容疑者の逃走の経緯と流れを時系列でまとめと収容状は出ていなった?

小林誠容疑者は22日に横須賀市に移動したのは警察は把握してた?早朝に逮捕した理由と事件の時系列も
2019年2月8日窃盗・障害・覚せい剤取締法違反などの罪で懲役3年8ヶ月の実刑判決が確定
2月以降検察が何度も出頭要請しても小林容疑者は応じなかった
6月19日(水)午後1時過ぎ・検察事務官5人と警察官が自宅を訪問したが、刃物で抵抗して逃走
(逮捕後、刃物を振り回してはいないと供述)
4時間後午後5時前・横浜地検が報道各社に好評
45分後午後5時45分頃・神奈川県警が緊急配備
6月20日(木)
公務執行妨害容疑で全国に指名手配
6月23日(日)横須賀市内の知人アパートに潜伏しているところを早朝に逮捕
幸地大輔(こうちだいすけ)容疑者も犯人蔵匿の疑いで逮捕

そもそも2月に実刑判決が下されたあとに裁判で刑が確定したものを強制的に拘束するために検察官が発する令状の「収容状」というものを出すとの事です。

出頭に応じない場合などにこの収容状を用意すれば強制的に拘束できるとの事ですが、今回は実刑判決が決まって出頭要請を小林容疑者にしても来なかった。時点で収容状を用意していても良かったとのことですが、今回は6月まで収監が延びていた事から収容状を用意していなかった可能性があります。

仮に収容状を用意していたとしても、それは逆にどうしてこんなにダラダラしていた上に逃げられてしまう様な準備などをしてしまったのかという話になり、また検察側の責任問題にも発展してきそうです。

また、今回の収監の時に収容状を用意していた場合でも、小林誠容疑者が刃物を持って暴れた時点で収容状とはまったく無関係の「公務執行妨害」が発生しているので、

警察はその事実に基づいて逮捕するなどの適切な行為を行う必要はあったかもしれません。

小林誠容疑者の足取りと逃走ルートの詳細のまとめ

6月19日午後1時ごろ自宅から車で逃走
6月19日午後5時半ごろ相模原南署付近で目撃
6月19日午後6時ごろ横浜町田インターチェンジ
6月19日午後6時5分ごろ大和トンネル付近
6月19日午後6時45分ころコンビニ・セブンイレブン厚木妻田南1丁目店
向えの理髪店・cut-A(カットエー)で紙を切る
6月19日午後8時16分ごろコンビニ・ローソンスリーエフ厚木林店
6月19日午後11時半ごろ逃走者を発見

その後は横須賀市の幸地大輔容疑者の自宅から1kmほど離れた公衆電話から指紋が見つかり、逮捕の流れになったとの事です。

今後の事件の対応は?

今後は小林誠容疑者と幸地大輔容疑者に犯行の動機や逃走経路などの確認と、その他の協力者の確認がされると思われます。

他にも逃走の協力をした容疑者がいれば犯人蔵匿の容疑で逮捕をする予定です。

今回の厚木から横須賀市に移動するまでの距離も相当ありますし、幸地大輔容疑者の自宅には女性が数名いたとの事ですので、協力者の可能性がある人物はすでに特定されているかもしれません。