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岩崎隆一は発達障害ではなく統合失調症(精神分裂病)だった?[川崎バス襲撃事件]

岩崎隆一は発達障害ではなく統合失調症(精神分裂病)だった?[川崎バス襲撃事件]

川崎市多摩区で28日に起きた無差別殺傷事件。犯行後に自らを刺して死んだ岩崎隆一容疑者は、川崎市麻生区の住宅街の一軒家で高齢の伯父夫婦と3人暮らしだったという。近所とトラブルを起こすこともあったようでした。

ここで、岩崎隆一は発達障害との声もでてきていましたが、事件以前の行動を考察すると統合失調症との可能性が出て来ましたので、詳細をまとめました。

近隣とも以前からトラブルを起こしていた。


川崎市多摩区で28日に起きた無差別殺傷事件。犯行後に自らを刺して死んだ岩崎隆一容疑者は、川崎市麻生区の住宅街の一軒家で高齢の伯父夫婦と3人暮らしだったという。近所とトラブルを起こすこともあったようだ。

 「伸びた葉っぱが当たった」。隣家の40代女性は、約1年前、岩崎容疑者からこう怒鳴られたという。岩崎容疑者は午前6時ごろに女性宅のインターホンを何度も鳴らしたうえ、「庭の木の葉がフェンスから飛び出し、道を歩いていた自分に当たった」と言ってきた。対応した女性の夫との口論は約30分間にも及び、女性は「いつか何かされるかも」と恐怖を感じていたという。

 岩崎容疑者は、小学校入学前後に伯父夫婦に引き取られてきたといい、近隣住民には「複雑な境遇で育った子」として知られていた。幼少期を知る男性は「まだあどけないのに、かわいそうだなと思っていた」と話す。ただ、「他人の家に勝手に入り込み、金魚鉢をのぞくような変わった子だった」とも明かす。

 近隣住民によると、10代後半で家を出たが、近年、また家に戻っていたという。近くに住む主婦は、事件の数日前に1人で買い物から帰ってくる姿を目撃した。「すっかり白髪が増えて、猫背でうつむきながら歩いていた」と話す。別の男性は「まさかこんな事件を起こすとは…」と驚きを隠せない様子だった。

こういう普通の感覚ではない性格の持ち主だったとのことです。

幼少期のころの話もみると、もともと持っていた性格ともいえそうですが、上記の一般人と違う様子を他の病名にすると、統合失調症の可能性が非常に高いことが分りました。

統合失調症になる原因や理由を今回の事件に当てはめてみると

統合失調症の症状や原因、治療などを解説すると、とてつもない文字数になってしまうため、今回の事件に当てはまりそうなところだけを抜粋しました。

ちなみに一昔前では精神分裂病といわれいましたが、現在は統合失調症(ネット界で糖質というワードもあります)といいます。


家族問題
一時、家族間のコミュニケーション不全が統合失調症の原因と考えらていました。これは本当ではないようです。しかし統合失調症をすでに発症している場合、家族関係が張りつめていると、確かに症状が悪化することがあります

困難な幼少期
他の精神疾患と同じく、統合失調症は、幼少時に恵まれず、身体的・性的虐待を受けた人に発症しやすくなります。

統合失調症の人の暴力について
統合失調症の人の一部は確かに暴力的になります自分を傷つける行為に及ぶことが大抵ですが、他人に暴力を振るうこともあります。他人から迫害されているという考えや、誰かを傷つけるよう命令してくる幻聴が原因で、妄想や幻覚の組み合わせで起こることが多いです。また、麻薬やアルコールが関係している場合は、暴力的になる可能性がずっと高くなります。


https://www.rcpsych.ac.uk/mental-health/translations/japanese/schizophrenia

幼少期に気の毒な家庭環境に育ったがゆえに統合失調症になり、引き取られた叔父叔母の家でも悪化して行ったと言う内容でしょうか。若い頃は家を出たとのことですが、後に戻ってきて恐らくですが、さらに悪化していったのかもしれません。

その様な話を聞くと気の毒と思いたいのですが、それより亡くなったお二人の方がもっと気の毒で仕方ないです。

包丁を4本も持っていたとのことなので、岩崎隆一は殺人を犯すつもりで望んだのでしょうけど、統合失調症だとするなら本人は攻撃しなきゃ駄目。という声が聞こえて犯行におよんだのかもしれません。

このような精神病患者の可能性がある人が事件が頻繁になると、今後、その様な方は外に出ることすら難しい世の中になってしまうかもしれません。

私にはどちらがいいのか分りませんが、仮に岩崎隆一が本当に精神病だとするなら、後見人(叔父、叔母)が面倒を見る責任はあるでしょうし、面倒を見切れないなら施設やその様な関係の病院で対応してもらうなどをしていれば、この様な事件にならなかったかもしれません。

追記:指摘があったため、追記しますが、本記事は岩崎隆一が完全に統合失調症と決め付けている記事ではありません。その可能性があるかも?ということなので、あらかじめご了承願います。

統合失調症と暴力についても調べました。

統合失調症と暴力

鹿児島大学名誉教授 岡本嘉六の見聞より抜粋

「統合失調症」に「薬物やアルコール乱用」が加わるとより暴力的になるとしている。

統合失調症を患い、治療を受けていない人々は、ホームレスになるか刑務所に収容される(多くは軽犯罪)結果を迎えることが非常に多い。

統合失調症と暴力

統合失調症のある人々は、市民に向けた暴力よりも自分自身を害する恐れがある。暴力は、統合失調症の症状ではない。 ニュースや娯楽番組は、統合失調症を含む精神疾患を犯罪的暴力に関連付ける傾向がある。しかしながら、統合失調症のあるほとんどの人々は、他人に対 して暴力的ではなく、一人でいることを好むだけである。薬物やアルコールの 乱用は、統合失調症のある人々の暴力のリスクを高め、未治療の場合顕著となるが、それは精神疾患のない人々でも同じである。


http://www.vet.kagoshima-u.ac.jp/kadai/V-PUB/okamaoto/vetpub/Dr_Okamoto/Moromoro/Schizophrenia.pdf

統合失調症は自傷行為の可能性はあるとのことですが、病気が原因で暴力をふるうわけではない。述べています。そして、薬物やアルコールが加わると暴力的になるとのことです。

今回の犯人はすでに精神鑑定ができないので、統合失調症かどうかは完全には判断はできない状態ですが可能性も否定はできません。

世間の反応や声は

https://twitter.com/Isami_Hijikata/status/1133325596350566400