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米テンプル大とネブラスカ大の研究チームの国はどことエイズ(HIVウィルス)除去に成功した理由と内容の詳細は

ノーベル賞ものの技術の成功が発表されました。エイズウィルス(HIV)のDNAを除去することに成功したとの発表がありました。

今回は研究チームの場所や成果内容などの詳細をまとめました。

エイズウィルス(HIV)のDNAを除去することに成功の発表

https://twitter.com/1122Kra/status/1146089264788180994


エイズウイルス(HIV)に感染したマウスで、免疫細胞の染色体に組み込まれたHIVのDNAを除去する実験に成功したと、米テンプル大とネブラスカ大の研究チームが発表した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190703-00000001-jij-sctch

一時期話題となったゲノム編集で短命になると報道されましたが、HIVのDNAを除去することに成功したとのことです。

今回の研究結果の詳細はどのようなものか調べてみました。

HIVウィルスを除去したきっかけや内容の詳細は

HIVの増殖を抑える抗ウイルス薬の作用が長く続くよう工夫した上で、遺伝子を効率良く改変するゲノム編集技術を使い、ウイルスDNAを「削除」したという。

 HIVを除去できたマウスの割合は約3割だった。研究チームは技術を改善し、霊長類での実験を経て臨床試験を目指す。HIVに感染した場合、現在は抗ウイルス薬を長く服用し続ける必要があるが、体内からHIVを除去できれば、抜本的な治療法になる。論文は2日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載される。 

 ゲノム編集によるエイズ対策をめぐっては、昨年秋、中国の研究者が受精卵のゲノム編集を行い、双子の女児を誕生させたと発表。HIVが人の免疫細胞に侵入するために利用する細胞表面のたんぱく質「CCR5」の遺伝子を壊したとされる。しかし、副作用の懸念があり、取り返しがつかないと非難され、日本でも受精卵ゲノム編集の法規制を検討することになった。

 今回の米大学チームの実験は受精卵ではなく、免疫細胞という体細胞が対象。マウスの染色体や遺伝子には手を加えず、マウスの染色体に組み込まれたウイルスのDNAだけを削除することを狙った。

今回はゲノム編集は規制された受精卵ではなく免疫細胞のゲノム編集を行なったとのことです。

HIVは免疫不全の病気なので、その免疫に入り込むウィルスのDNAを削除する事に成功したとの事です。

これで不治の病といわれるHIVが治療できるかもしれません。

日本のHIVウィルス除去の日にちはいつ?

現在は同じ哺乳類のマウスでの研究をした成果とのことなので、これから霊長類、猿や人間での臨床試験を行うとのことです。

霊長類でのゲノム編集が成功すれば、すぐにでも日本に導入したいところですが、設備の確保や医者などの技術を成功までの指導もあるでしょうし、しばらくはかかるかもしれませんが、HIV患者の方には明るい未来が待っているかもしれません。

日本のゲノム編集の規制の撤回や緩和はいつ?

そもそも日本国内でのゲノム編集は最近規制されたばかりで、報道もされていました。

画期的なバイオ技術である「ゲノム編集」の医療応用について日本は法律による規制を検討することになった。中国で誕生した「ゲノム編集ベビー」のように、命の操作や優生思想につながるテクノロジーを禁ずるのは当然の判断といえる。政府は当初、規制にとどめる方針だったが、科学者たちがみずから研究にブレーキをかけた。

7月2日時点では、撤回や規制緩和の日は出てきていませんが、霊長類でのゲノム編集が成功出来れば、国内でも臨床試験や技術の向上などを行うでしょうし、規制緩和や撤回は早いかもしれませんが、ゲノム編集自体は卵細胞ではなく免疫、ウィルスの除去に限った話だと思います。

とはいえ、ゲノム編集技術からこのような医学の進歩を遂げたのは間違いないので、使い方次第で活きる技術なのだと思います。

HIVのDNA除去に成功した米テンプル大とネブラスカ大の場所とチームの名前は誰?

テンプル大学はニュージャージー州のフォラデルフィアにある大学で、ネブラスカ大学は名前の通り、ネブラスカ州にあるリンカーンにある、両大学ともアメリカにある大学になります。

また、こんかいの研究成果を果たしたチームの個人名は出てきていません。今後代表者や個人の名前は報道でも出てくるかもしれません。