兵庫県の姫路市長の清元秀泰さんが市民の為に普段から頑張っているだけでは納まらず、一般市民の人命救助までしてしまったという「スーパー市長」さんが世間で話題になっていましたので、まとめました。
一般市民を人命救助した市長

「第70回姫路お城まつり」の開幕を飾る10日夜の「姫路城薪能」で、兵庫県姫路市の清元秀泰市長(55)が、突然倒れた演者の男性に救命措置を施した。医師でもある清元市長は、火入れ式に参加するため舞台袖で待機中に異変に気付いたという。
関係者らによると、男性は出番に向けて舞台裏で準備していて倒れた。清元市長は、火入れ式で祝辞を述べるために近くにおり、市幹部に呼ばれて男性のもとへ駆け付けたという。
清元市長は、和服姿のまま心臓マッサージをした。自動体外式除細動器(AED)も持ち込まれ、男性は心拍が回復した状態で救急隊員に引き継がれた。引用:神戸新聞
香川医科大(現香川大医学部)出身で、東日本大震災でも医療支援に当たった清元市長。神戸新聞社の取材に「まさかこんなところで救命に当たるとは思わなかった」と話した。
心臓マッサージやAEDを冷静にこなしてしまう市長とかもの凄くかっこいいです。
しかも、心肺を回復させてしまうなんて現役でお医者さんとしても問題ないレベルなのですね。
とは言え、たまたま裏側で市長がいたから一般市民が助かったとのことですが、もしいなかったことを考えると少しぞっとしました。AEDが近くにあったのは本当に良かったと思います。
この様な記事を見ると、AEDの存在がいかに大事なのか思い知らされます。
助けられた男性は市長に助けてもらう思いするとは思わなかったでしょう。今後もずっと支持を続けてくれるのだろうと思います。
清元秀泰市長の経歴

- 名前 清元秀泰(きよもとひでやす)
- 生年月日 1964年1月1日(元旦!)55歳
- 家族構成 妻・一男一女の4人家族
- 出身 兵庫県姫路市
- 在住 兵庫県姫路市飾東町
- 学歴 香川大学院修了
1992年(平成4年)8月、テキサス大学ヘルスサイエンスセンターサンアントニオ校学術研究員になる。1995年(平成7年)9月、香川大学医学部附属病院に勤務。
2010年(平成22年)10月、東北大学医学部医学系研究科に異動。
2018年(平成30年)4月まで同大学教授を務めた。
同年5月から東北大学客員教授となった。
引用:ウィキペディア
東北大学の教授になるほどの功績をこなされているのですね。そしてつい先月に市長として就任したばかりです。早速なににも変えがたい事をこなしてしまいました。
医療業界に入られて30年近くになるのでしょうか。そうなると心臓マッサージも朝飯前なのかもしれません。本当に頼もしい市長さんです。
その様な行動が人間味あふれ出ていると思いますし、狙っていないけど取った行動が、さらに清元市長への支持率も上がるのかと思います。
人望がある方はこのように自然と人を引き寄せてしまうのでしょうね。
世間の声は反応は
記事にしたのが早かったため、あまりコメントなどはありませんでしたが、素晴らしいと思われる声がこれからどんどん上がっていきそうですね。
今後の市長活動も応援される方も増えるでしょうし、更に市長に期待を寄せられると思います。