おくりびと・湯灌・納棺

納棺師になるには資格はいるの?どうすれば仕事として働けるの?

こんばんは。ユカリクです。

昨日はおくりびと(納棺士)の仕事とは?湯灌、納棺の内容を紹介をさせてもらいました。

今回は資格がいるのか、実際に仕事に就くにはどのようにすすめたらいいかを紹介したいとおもいます。

 

その1:納棺士は資格が必要なの?

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納棺師の仕事って専門的で難しそう、、資格は必要なのかと思った人もいらっしゃるのではないでしょうか。

単純に身体を拭いて服を着せて棺に入れるだけなら誰でもできます。

実際は資格が無くても名乗って仕事が出来るのが「納棺師」です。

しかし、納棺師仕事とするなら葬儀の事から、宗派まで幅広く知識をつける事が必要です。

湯灌、納棺師の際に起きる事は沢山あります。親族の方達になるべく気付かない方がいい事も沢山ありますし、喪主さんに了承を得てしなければいけない事もあります。

それらの事は経験があれば出来ますが知識に合わせた対応があっての事です。

ではどのように覚えくといいか説明します。

その2:葬儀場へ就職して葬儀・宗派などの知識をつける。

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ここでは説明しませんが、宗派によって葬式が細かく変わってきます。

それに併せて、湯灌・納棺も若干変わってきますので、知識を付けるのと、葬儀の仕事独特の雰囲気も体感した方いいと思います。

また、葬儀場で働くと控え室で湯灌・納棺を行われる事が多くあります。

注意、葬儀場で働いても納棺師になれるとはそうとは限りません。

葬儀場のスタッフと言っても受付や、ロビーの案内、進行させるスタッフなど多くありますので、納棺師の仕事を見ることはできないかもしれませんが、葬儀場のスタッフとして実際の納棺を見る場所へ配属されれば、そこから勉強するのもいいかと思います。

その3:公的な資格を取って知識を付ける。

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先程、資格はなくても仕事は出来るとお伝えしましたが、知識が無い方などは「日本納棺師協会」が行なっている検定にて知識を学ぶ事が出来ます。

また、「おくりびとアカデミー」などの専門学校で知識を教わることもできます。

https://okuribito-academy.com/

実戦で仕事をしてきた先生から教えてもらえますので、資金に余裕ある方は一番オススメです

千差万別という言葉があるように湯灌・納棺が亡くなった方によって対応のしかたが全く変わってきます。

先程も言いましたが基本的な事は見るだけでも大体わかりますがそれだけでは仕事として現場には立てません。

思いがけない出来事はぼくもたくさん経験してきました。
肌を触ると、(水泡)すいほうだった時。胃液が沢山出てきた時など、あまり言葉にしたく無い事がたくさん起きます。

葬儀場のスタッフとして納棺師の仕事をしていれば情報は入ってきますが、請負やフリーランスなどで仕事をしてる方は、それらの対応を行ってから気づく事だらけです。

行ってから出来ませんでした。は通用しないのです。

そういう意味でも、納棺師を仕事されている方が教えてくれる専門学校などはオススメです。

番外編: 納棺業をされている方へ直接アプローチする。

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これはある程度、気合いと根性が必要かもしれませんw葬儀場で働くなどで納棺師とやりとりが出来るようになったら、お金はいらないからヘルプとして使って欲しいとお願いする。

納棺師は基本1人、風呂湯灌は1~2人体制で行われる事が多いです。

スムーズな湯灌・納棺だと大体40分から1時間前後、アクシデントがあったり、親族の方が多ければ顔や身体拭いていただく為の時間など、長い時は1時間30分など平気でかかります。

足元あたりにヘルプの人が座ってるだけでも、時間を短縮させれる時が結構ありましたので、見習いとして座らせてもらえれば現場の空気も一番伝わるかと思います。

とは言え、亡くなった方やと残された方の大事な時間の中に立ち会わせて頂くことになるので、見習いだとしても気持ちはプロの意識を持って臨んでください。

ちなみにぼくはこのパターンですw

葬儀場の営業を始めてから、「上司に納棺師の見習いにさせてもらいたい。出来ないと会社を辞める。」

という脅しみたいな相談でちょっと嫌でしたが見習いから始める事が出来ました。

最後に

納棺師の仕事は教えてもらえる環境が専門学校や少ない採用でしか無いのがほとんどで、狭き門だと思います。

これから高齢時代が進み葬儀自体も簡素なものになっていく可能性はありますが、納棺師の需要はまだまだ多いと思いますし、ぼくが納棺師を初めたときに比べても、認知力も上がり仕事を覚えやすい環境になっていますので、興味を持ってもらえたらうれしいです。

これからも納棺師のことを色々お伝えして魅力に思っていただければ幸いです。